【Docker】よく使うコマンド一覧

概要

Dockerでよく使うコマンドをメモしておきます。

コマンド一覧

＜リファレンス＞
https://docs.docker.jp/engine/reference/index.html

• dockerエンジン起動

sudo service docker start

• dockerエンジン停止

sudo service docker stop

• イメージ一覧出力

docker images

• イメージのダウンロード

docker pull [オプション] ＜イメージ名＞[:タグ名]

↓CentOS7の最新イメージをダウンロード。

docker pull centos:centos7

• イメージを削除
  ※イメージから起動中のコンテナが存在する場合は削除不可。

docker rmi ＜イメージ名＞

• イメージIDで強制的に削除
  ※同じイメージIDのものを全て削除。

docker rmi -f ＜イメージID＞

• 稼働中のコンテナ一覧出力

docker ps

• 全てのコンテナ一覧出力（停止中のもの含む）

docker ps -a

• 停止中のコンテナを削除

docker rm ＜コンテナ名/ID＞

• 稼働中のコンテナ含め強制削除

docker rm -f ＜コンテナ名/ID＞

• イメージからコンテナを作成して稼働開始

docker run -itd --name ＜コンテナ名＞ ＜イメージ名＞:＜イメージタグ＞

• ポートを開ける場合

docker run -itd --name ＜コンテナ名＞ ＜イメージ名＞:＜イメージタグ＞ -p ＜コンテナから見て外向けに開けるポート＞:＜コンテナの内部ポート＞

↓例：コンテナ稼働中はlocalhost:80でコンテナ内部の8080ポートでアクセスを受け付けているアプリへアクセス可能。

docker run -itd --name ＜コンテナ名＞ ＜イメージ名＞:＜イメージタグ＞ -p 80:8080

• コンテナ停止

docker stop ＜コンテナ名/ID＞

• コンテナ開始

docker start ＜コンテナ名/ID＞

• コンテナ再起動

docker restart ＜コンテナ名/ID＞

• 稼働中のコンテナへ接続（attach）
  ※exitするとコンテナが停止する。

docker attach ＜コンテナ名/ID＞

• 稼働中のコンテナへ接続（exec）
  ※exitしてもコンテナは停止しない。

docker exec -it ＜コンテナ名/ID＞ /bin/bash